AGF〈煎〉が日本各地を代表する銘菓とコラボレーション
全国和菓子協会から12の和菓子店が出店し、〈煎〉と食べ合わせの妙を体験しました
まずは、基調講演として、コーヒーと和菓子の共通点に関するお話がありました。
そして、いざ、和菓子と〈煎〉の食べ合わせ体験へ
2つの〈煎〉と和菓子の新たな出会い
会場内には各地を代表する12の名店のブースがズラリ 注文に応じて、目の前で職人さんが一つずつ仕上げていきます
さっそく〈煎〉香醇濃口珈琲をもらって一飲み その味わいを堪能してから、各店自慢の和菓子をいただきます
・菓匠 京山の煉り切り
四季折々の移ろいを表現した煉り切り。その繊細でふくよかな味わいは、〈煎〉の持つ香味を際立たせます
・とらやの『夜の梅』
ご存知とらやの羊羹は、コーヒーとの相性もバツグン 〈煎〉淡麗薄口珈琲と〈煎〉香醇濃口珈琲、2つの味わいによる甘みや香りの違いを楽しんで
・カステラ本家福砂屋の『フクサヤキューブ』
底に残るザラメの食感が楽しいカステラ本家福砂屋のカステラは、〈煎〉香醇濃口珈琲と合わせるのがおすすめ しっとり、コク深いカステラ生地と好相性です
・きよめ餅総本家の『きよめ餅』
やわらかいお餅に餡子が包まれたきよめ餅は、すっと溶ける口当たりの良い餡が特徴。〈煎〉淡麗薄口珈琲がもつ“澄んだ後味”を、一番に感じさせてくれる組み合わせです
・にしき堂の『もみじ饅頭』
和菓子の王道といえば、もみじ饅頭 どっしりと存在感のある餡子と〈煎〉香醇濃口珈琲は新しい美味しさを発見させてくれます。
コーヒーと和菓子の“美味しい共通点”とは?
最後に、基調講演の全国和菓子協会 専務理事 藪 光生氏と、味の素ゼネラルフーヅ株式会社 井村常務執行役員のお話から、印象に残った点をご紹介しますね。
和菓子に欠かせない存在である餡とコーヒー、その美味しさは化学的に見ると非常に似ているのだそうです
コーヒーの美味しさを決定づけるのが『焙煎』です。生豆に熱を加えてローストすることでメイラード反応と呼ばれる化学反応が起き、コーヒー独特のブラウンカラーと豊かな風味が生まれます。このメイラード反応が、餡づくりの際にも起きていることが分かっているのだとか。
さらに水に溶ける性質がある餡は口どけも良く、香りもほのか。脂肪分が多いケーキやチョコレートなどと比べ、コーヒーの味わいをよりクリアに感じることができる点も魅力
和食の世界では、「出会いのもの」という言葉があり、これは「冷奴と大葉」「秋刀魚と大根おろし」といった、食材同士の良さを高めあう組み合わせを指すのですが、その出会いは決して偶然のものではなく、一種の縁あってのもの、美味しさに共通点を持つコーヒーと和菓子もまた、「出会いのもの」のひとつといえる。とのこと。
その相性の良さに、和菓子のプロも太鼓判でした。
〈煎〉と和菓子、オススメです!
普段はあまり食べない和菓子を〈煎〉と一緒に堪能できた一日でした
みなさんもぜひ、〈煎〉と和菓子の食べ合わせの妙を試してみてくださいね
和菓子に合わせて選びたい、2つの商品ラインナップ
・芳醇で軽やかな印象の〈煎〉淡麗薄口珈琲は、最中や八ッ橋などに。
・香ばしい香りと上質なコクが特徴の〈煎〉香醇濃口珈琲は、カステラや羊羹などボリューム感のある菓子と合わせて。
→詳しくは〈煎〉ブランドサイトへ