コーヒーの“2050年問題”を知っていますか?
地球温暖化の進行によってコーヒー栽培地が減り、収穫量の減少や品質の低下が危惧されている昨今。このままいけば、30年後にはおいしいコーヒーが手軽に飲めなくなるといわれています。
世界全体で取り組むべき重要な課題である、このコーヒーの“2050年問題”。
これから先もおいしいコーヒーをお届けし続けるために、AGF®が行なっている取り組みのひとつが、ブラジル バウ農園をはじめとする産地支援です。
コーヒーの希少価値が高まるなか、AGF®グループでは、ブラジル バウ農園をはじめとする産地に寄り添い、品質と生産量の向上に努めています。
ブラジル バウ農園は、恵まれた気候と肥沃な大地を持つブラジル南東部内陸のミナスジェライス州に位置する農園。
農園オーナーのフクダトミオ氏がかつて日本企業で学んだ「改善」「5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)」の精神に基づき、持続可能なコーヒー豆の生産を目指しています。
コーヒー豆の栽培には、ブラジル味の素社で製造した発酵液から、うま味調味料を取り出した後に残る、栄養豊富な液体肥料「Ajifol®」を使用。資源を活かし切ることで廃棄物の削減に努めながら、豊かな実りを育んでいます。
そんなブラジル バウ農園の取り組みや支援活動に対するAGF®パートナーのみなさんの意識を探るべく、アンケートを2回にわたって実施しました。
その結果、第1回アンケート【ブラジル バウ農園の取り組みで一番魅かれるのはどれ?】で最も多かった回答は「液体肥料AJIFOL®による廃棄物削減の取り組み」、第2回アンケート【ブラジル バウ農園が貢献するSDGs!あなたが共感するのは?】で最も多かった回答は「陸の豊かさも守ろう」となりました。
さすがは、コーヒーをこよなく愛するAGF®パートナーのみなさん。ブラジル バウ農園に高い関心を寄せつつ、いま世界で起こっている環境問題を自分ゴトとして捉えている様子がうかがえました。
普段使っているモノがどのようにして作られたのか、それを選ぶことで世の中にどんな影響を与えるのか。そうした背景やストーリーに想いを巡らすことも、未来を守る第一歩といえるかもしれませんね!
私たちの毎日の暮らしは、地球の裏側の自然や世界で起きている問題と、必ずどこかでつながっています。
これからもずっとコーヒーを飲み続けていけるように、個人でできる行動とは、具体的にどんなことが考えられるでしょうか?
エシカル消費を意識した商品選びはもちろん、マイバッグ&マイボトルを持ち歩く、食品ロスを減らす、節電・節水を心がける、なるべく公共の交通機関を使うといったことも、持続可能な環境に貢献する身近な行動です。
地球温暖化、2050年問題なんて言葉を聞くと、「壮大すぎて難しい」と尻込みしがちですが、日常生活のちょっとした配慮が“未来の1杯”につながっていると思えば、おのずとモチベーションも違ってくるはず!
30年後もおいしいコーヒーを楽しむために―。
自分の小さなアクションによってコーヒーの未来がどう変わり、どう築かれていくのかを想像しながら、AGF®と一緒に取り組んでみませんか?
▼みんなの声をヒントにしよう! アンケート結果ページはこちら
【239人が参加!】「未来の1杯」のためにできることを考えよう!>>
【8,330人が参加!】ブラジルバウ農園の取り組みで一番魅かれるのはどれ?>>
【4,951人が参加!】ブラジルバウ農園が貢献するSDGs!あなたが共感するのは?>>
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